利用者の層

男性の利用者

男性は30代になると収入も安定してきますし、結婚したいと思うようになってきます。 男性の結婚相談所の登録者で一番多い年齢層は30~34歳だそうです。 35歳以上が次に多く、29歳以下の会員はそれほど多くはないようです。 収入別でみると、年収500万円未満と500万円以上で比べたら、500万円未満の 方が多くなります。 年収300万円~500万円が一番多いようで、一般的な企業での3~40歳の層で あると考えられるでしょう。 男性会員の職業は会社員が一番多く、次いで公務員、自営業、専門職となっています。 とくにどの職業が相手探しに苦しんでる、というのはないようです。

女性の利用者

女性は30歳までに結婚したい、という願望が強くあります。 職場でも行き遅れやお局様などの言葉を気にして、30歳までの結婚を意識している方が とても多いようで、これが男性との大きな違いでしょう。 ですが結婚適齢期には地域によって差があり、都会では30歳までに結婚と考えてる方が 多数を占めますが、田舎の方だと25歳前後で結婚する人が多いようです。 都心部では25歳で結婚すると早すぎると言われますが、この背景には生活にかかる お金の違い、物価の違いなどもあるようです。 年齢別では25~29歳の利用者が一番多く、次いで30~34歳、35歳~の順で 会員が多く分布しています。

結婚相談所のメリット

結婚相談所を利用するメリットは、なんといっても沢山の方との出会いを提供してもらえる ことでしょう。 会社に勤めながらでは異性との出会いも限られ、結婚に向けて活動する時間もそれほど多く 取れません。 しかし結婚相談所に入会することで自分と同じように結婚相手を探している異性と出会え、 条件が合わなければ気兼ねなくお断りすることもできます。 知人の紹介やプライベートでの出会いだとその後の人間関係も考えてしまいますが、 そのような心配は一切必要ありません。 入会金や成婚料などお金はかかりますが、それ以上にメリットは大きいでしょう。